ウィンナーソーセージやフランクフルトソーセージは何度も作っているという方や太物のリヨナーソーセージやビアシンケン等の肉魂入り、ヤクートブルストのようにピスタチオ入りやモルタディラのように太めのソーセージのレシピも作ってみたいと思われる方へ・・・
これらのソーセージの作り方については、本ブログやその他雑誌等にも紹介されているところです。
しかしながらソーセージの結索方法については大きく異なり、従来の羊腸等の天然ケーシングでは、充填後、くるりと捻って結索をしていましたが、このような太いソーセージの場合、ファイブラスケーシングやポリケーシングに充填し、紐を巻いて締める必要があります。
こんな時にたよりになる道具をご紹介します。
これはホグリングと言います。
ガーデンクックでは、適したケーシングの太さ(充填時の直径)ごとに4サイズ取り扱っています。
ホグリングプライヤーと言います。
ホグリング専用の特殊な構造です。
ホグリングを予め挟んでおけます。
充填後、充分に絞りきったケーシングに、ホグリングをセットしたホグリングプライアーを咬まないように挟み込む。
同時にループ状に結んだひもを挟むと、吊下げに便利です。
ケーシングの余分なところをカットします。
充填時直径60mm以上のケーシングの底の部分にはケーシングクリップを使うと見栄えもプロフェッショナルな雰囲気になります。
ケーシングの端を折りたたみクリップに挟み込み、プライアーかペンチを圧迫するとシール出来ます。
どうです。 この見栄え!!
このようにホグリングやホグリングプライヤー、ケーシングクリップを使うと、簡単に太目のソーセージケーシングの結索ができます。
例えばヤクートブルストやリヨナー・ショルダーハム
モルタディラ・ベニソンビアソーセージ
などに使われています。
ガーデンクックではこのような製品をご用意しております。
ソーセージの作り方:ホグリング、ケーシングクリップ等を使って!!
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