自家製ローストビーフの作り方:ミートネット#16を使って

3連休も中日、子供たちもそろそろ夏休み突入ですね。

今日は、休みの日のちょっとしたごちそうにピッタリな自家製ローストビーフの作り方をご紹介します。
ローストビーフというと大変そうな感じがしますが、オーブンさえあればジューシーでボリュームあるローストビーフが簡単に手作りできますよ。

旨みをぎゅっと閉じ込め、形良く仕上げるためにローストビーフにぴったりサイズの大きめのミートネット#16を使います。

自家製ローストビーフの作り方

自家製ローストビーフのレシピ

材料 今回の使用量
牛ロース肉ブロック 1.4kg
玉ねぎ 60g
にんじん 35g
セロリ 30g
ローリエ 2枚
赤ワイン お好みで
少々
こしょう 少々
メース 少々
コリアンダー 少々
固形スープの素 少々
ミートネット#16 適当な長さにカット

【作り方】

  1. 牛ロース肉を赤身と脂身に分け、脂身は焼く時表面をカバーするため薄く切っておく。

  2. 赤身肉に塩コショウ、メース、コリアンダーをまぶしてなじませ、軽く表面のみをフライパンで焼く。その時赤ワインをかけておく。

  3. 赤身肉にミートネット#16をかぶせる。

  4. 玉ねぎ、にんじん、セロリの半分くらい(肉の周りをふさげるぐらいの量)を薄切りにする。それらとローリエ、1で切り取った脂肪分を肉にかぶせたミートネットの間にはさみ入れる。

    ミートネットをかける

  5. 残りの野菜を1cmの厚さに切り、オーブン皿に並べてローストビーフの台として使う。肉を野菜の台の上に載せ、水を肉に触れない程度に入れておく。

  6. オーブンを220℃程度に予熱する。

  7. 5で用意したオーブン皿をオーブンに入れ焼く。その間焼け具合を見て肉を回転させたり皿にたまった水分を上からかけたりするとよい。(付け合せがある場合はにじゃが芋なども一緒に焼く。)

    ローストビーフをオーブンに入れる

  8. 7~8分経ったら、オーブンの温度を180℃に下げ、その後も様子をみながら7と同様にし、さらに15分くらい焼く。

  9. 焼き上がったら、温度が下がるまでしばらくオーブンにおいておく。

  10. ある程度冷めたらオーブンから出し、ミートネットを外して肉は別の皿へ移し、野菜はオーブン皿に戻す。

  11. ここからグレービーソースを作ります。オーブン皿を直接コンロの上にのせ、水・赤ワイン・メース・コリアンダー・固形スープを加え、皿についた肉汁などをこそげとりながら煮る。
    味をみて足りなければ塩コショウなどで味を整える。

    ローストビーフ焼き上がり

  12. 味が整ったらオーブン皿から野菜など固形分を残し液体のみを移しかえグレービーソースとする。

  13. 肉は冷蔵庫で冷えたら、好みの厚さにスライスして、グレービーソースをかけて食べる。ワインといっしょにどうぞ!

    ローストビーフできあがり
少々荒っぽいやり方ですが、とても美味しく仕上がります。

焼き加減は好みもありますし、ブロック肉の大きさ等によっても違ってきますので時間は目安です。
何度か作っていただくと、だいたい自分好みに仕上がる焼き具合がどれくらいかつかめてくるので、ぜひレパートリーに加えてみてください!

■作成: ■公開日:


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